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毎週木曜日更新しております、「知っとこ❗️車検のこと❗️」本日はパート③をお送りします‼️

 

前回に引き続き車検でよく交換になる部品とその部品の役割を解説していきます

 

よく車検時に交換になる部品その2は、「タイロッドエンドブーツ」と「ロアアームブーツ・ブッシュ」です。

 

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ステアリングタイロッドエンドの中はボールジョントとなっており、潤滑の為グリスが詰まっています。
そこで、タイロッドエンドブーツはゴミや異物が入るのを防ぐのと同時にグリスの漏れ防止も担っています。

 

このタイロッドエンドブーツが経年劣化などのひび割れなどで損傷してしまうと異物が中に入り、ボールジョイントを痛めてしまいそのまま放置しているとジョイント部が外れハンドル操作ができなくなるという最悪な事態に…

 

そうなってしまうとハンドルガタが大きくなってしまい、ハンドルの操作性が悪くなったりハンドルの振れなどが起こったりしてしまい、運転操作が不安定になってしまいます。

 

また、ブレーキや前輪の車軸が付いているステアリングナックルとロアアームをつなぐ部分にはボールジョイントという継ぎ手があります。
この部分がステアリング操作の軸となる非常に重要な部分となっています。

 

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運転中のステアリング操作をスムーズにするため潤滑用にグリスを塗るのですが、そこに覆い被さって潤滑用グリスの漏れを防いでいるのがゴム製のロアアームブーツです。
使用年数や走行距離により、ゴム部分にひび割れや亀裂が生じる可能性があります。

 

サスペンションとロアアームをつなぐ部分に取り付けられているのがゴム製のロアアームブッシュです。

 

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こちらもゴム製ですのでどうしても経年劣化は避けることができず走行中の負荷もかかり、ひび割れや亀裂が生じます。
走行中タイヤが受けた衝撃はサスペンションのみで緩和しているように思われがちですが、ロアアームブッシュも衝撃吸収の役割を担っているんです。

 

実際に市販されている車では、ロアアームブッシュを使って乗り心地やハンドリングの調整が行われているようにクルマの走行性能の味付けに非常に重要な部分と言えます。
普段の生活では目にすることがない部分ですが、ゴム特有のたわみを使って、乗り心地を良くしたりクイックなハンドリングを実現してくれている非常に重要なパーツとなっています。

 

前回解説させていただいたドライブシャフトブーツと同様、破損していた場合は車検時交換対象となってしまいます

出来れば今回紹介した「タイロッドエンドブーツ」と「ロアアームブーツ・ブッシュ」もオイル交換時などに車屋さんに「ついでに一緒に見といてもらえますか?」と言えば点検してもらえるので、気軽にお願いしてみましょう

 

突然のトラブルに慌てて大掛かりな修理になってしまう前に、早期発見で余計な出費も抑えられ愛車も安心に長く乗れるので是非心がけたいですね

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